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グアテマラ SHB ロブスタ セイラン農園 100g スペシャルティコーヒー豆

¥700 税込

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【おすすめ焙煎度 深煎り】

インパクトのある苦み。野性的な臭さ。

日本で流通しているコーヒー豆の品種をざっくり分けるとアラビカ種かカネフォラ種(ロブスタ)。コーヒー専門店で販売されているほとんどはアラビカ種。栽培に手間がかかる割には収穫量が少ないのですが、豊かな香りや味わい深い酸味は代えがたいものがあります。

一方ロブスタは病気や害虫に強く気候へも順応。収穫量も多く強健。力強さは味わいにも表れます。

アラビカ種では味わえないインパクトのある苦みと野性的な臭さ。カフェインもたっぷり(アラビカ種の2倍)で癒しというよりもうひとふん張りの起爆剤。当店のコーヒーが全部こんな感じではないんですよと、御言添えしながら販売したいトリッキーな逸品です。


この豆の焙煎度のバリエーション
・フルシティロースト(深煎り、深い苦みとコク)おすすめ


※商品のグラム数は生豆の状態です。コーヒー豆は焙煎すると15%ほど目減りします。

生豆資料

農園名: セイランイアネクソス(Ceylan y Anexos) 農園
認証: JAS有機認証
農園主: ダリウス・エチェベリア・サチリッソン(Dariush Echeverria Zachrisson)
所在地: チマルテナンゴ県、アティトラン地方南部、太平洋側に位置するポチュタ市
コーヒー作付面積: 268ヘクタール(総敷地403ヘクタール)
標高: 1050から1350メーター
土壌: 火山灰性と粘土質。水はけが良い。PH5から5.5
品種: ロブスタ
収穫期: 10月から3月
年間降雨量: 3500から4000mm
従業員: 常住40人、収穫期200人
精製: 伝統的な発酵(38時間)、水洗。天日乾燥(5日程度)
グレード: SHB
年間収穫量: 100袋から150袋程度

グアテマラコーヒーについて

温暖な気候と豊かな土壌。コーヒー通の安全地帯。

好きなコーヒーの産地を問われたとき、ブラジル、コロンビアと言えば普通すぎ、イエメン、マダガスカルなどではマニアック。
そんな時、良い距離感、通な感じで言えるのが「グアテマラ」。

国そのものの認知度はそれほど高くないですが、コーヒー専門店では定番アイテム。現にグアテマラから輸出される豆の2割は日本向けであり、ブラジル・コロンビアと並び、デイリーなブレンドにもよく使われる。オーガニックのコーヒーも豊富。

豊かな火山灰土壌に標高が1000-1500メートルの土地が多く、首都のグアテマラシティですら標高1,500メートルの高原。自然、コーヒーの栽培に適した土地が多い。

古代マヤ語で「常春」の意味もあるグアテマラは一年を通じて温暖。人口の半分がマヤ系の先住民で、1770年ごろに修道士がコーヒーを持ち込んだ。そして、隣国のコスタリカがコーヒーで潤っているのを見て、1871年に初めて輸出、生産量・輸出量も大きく増やして行った。

代表的な産地は「アンティグア」「ウエウエテナンゴ」など8つ。温暖な気候と豊かな土壌が育む優しく豊かな味わい。コーヒー好き、コーヒーフリーク、コーヒー通たちの安全地帯。安定の産地だろう。

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